希望者による、チェックポイントのあるマラソンに参加。
何故か立候補してしまった。
チェックポイントでは指定の行動をします。
かなり傾斜のある道を走ります。
第一関門は、〖キャベツの千切りをボールにひとつ山盛り〗
難なくクリア。
第二関門は〖山頂の喫茶店でコーヒーを飲む〗
これが私は何故か、紅茶を飲んでいたので、お代わりをする。
お代わりして出てきたコーヒーが超ぬるい!
ゲーッと思っていると、猫舌の友人MMさんが隣にいて、『私のコーヒー熱くて飲めないから交換して』と言われ交換。
二人で美味しいコーヒーを頂き出発した。
次の関門は〖薬屋で買い物をする〗
シャッターが閉まっていて買い物出来ない。
薬屋から目を反らし、また入口をみると、シャッターが少し開いていて、年配の女性が手招きをしている。
買い物を済ませた。
マラソンに戻ると、とても走りやすくなっている。
細い道に差し掛かり難儀していると、後から来た女性が大きな声で、
『丸王君との約束があるのだ』(まるおうきみ)と叫ばれる。
あまりの気迫に、
❮どうそ。お先に❯
と道を譲った。
それで、おしまい。
なんだか楽しい夢だった。
私が夢では走れていたのよ!
実際には私は走ることが苦手です。
太っているからもあるけど、生まれた時は内反足が酷く、歩く事は出来ない可能性が高い、と言われていたそうだ。
でも、ハイハイから立ち上がり、走ること以外はほぼ普通の生活をしている。
歩けているし、山登りだって行ける。
すべてに感謝し生かして頂いている自分をありがたいと思える。
願うなら不思議は必ず起きる。
生かされていることに今日も感謝だ。