白蓮庵のブログ

群馬大好きおババ 七合目の行者悠眞 白蛇くぅチャン♪るぅチャン♪とのラブリーな生活や大自然との共生、お詣り報告やファンタジーワールドIF愉快な仲間たちとの修行体験記。ほぼ雑談。いや、ほぼ食べ物の話かも。

結局はタレなのでは?(笑)

少し前から気がついてしまった事があります。


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春の訪れで山椒の葉を湯がいて美味しく頂きましたが、何かたりないモノを感じ、、、


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鰻のタレをかけたところ、ほぼ鰻丼でした。

 


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エビチリもどき(植物性のエビっぽい何かをエビチリのタレでからめたやつ)を食べて感じました。

このイモをこねくり回して着色した不思議なモノ、いらなくないか?


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唐揚げも畑のお肉にガッツリ味を染み込ませて〜揚げてしまえば結局唐揚げ。

冷凍しといてオープントースターで普通に唐揚げ〜。

生春巻きだって野菜だけでも、結局スイートチリソースで食べてるけなんじゃないだろうか?


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結局タレ。って事だと私は思います。

 

群馬アウシュヴィッツ跡地見学

仕事で近くまで行ったので、草津温泉に行こうと思いましたが、不思議なナビの導きでハンセン病の栗生楽泉園【重監房資料館】に行ってきました。

https://www.nhdm.jp/sjpm/


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群馬に住んでいながら、今の今まで知らなかった事を恥じています。

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通りすがりにナビが誤作動したご縁に感謝だわ。


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妙な焦燥感にかられ角を曲がって入ってみました。


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資料館は貸切だった。


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パンフレットの束ををくれました。


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湯畑から車でたったの5分の処で行われていた悪魔の所業に深い悲しみと、怒りと無知な自分に向き合える時間を頂きました。


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親切なスタッフの方からお声掛け頂き『お時間大丈夫ならどうぞ』と約25分の動画を見せて頂きました。


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【特別病室】と言う名前のもと、見るに耐えない資料に嗚咽が止まらず、目はパンパン。


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病人を4.5メートルの壁で何が特別病室なんだか?

ブチ込んだ重監房の再現スペースに更に涙。


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名ばかりの医務室だったらしい。

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重監房には電灯はあっても電気は引かれていなかったそうです。

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外界との窓はたった2つ。とても小さい。

キャベツ程の食事を入れる窓。


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上の方に見える大根程のサイズの明り取り窓。

曇り空の日は昼夜すら分からなかったらしいほど小さな窓が外界との接点。

約120センチの入口の異様さ。


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こんな看病があるか、許しがたい。

どうかしてる。

こんな所に看病と称して200日以上も、長い人は500日以上も閉じ込めていたそうです。


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私達はこういう時代の犠牲となった人がいる横で宴会をしたり、『リフレッシュねー』と温泉を楽しみ、ボケっとした幸せを幸せとも感じずに生きている罪をヒシヒシと感じる。

知らぬとは罪な事を真正面からバットで殴られたように感じました。

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この数年で一番泣きました。

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〜〜〜下記引用 1 〜〜〜

夏なんか特別病室へ行くと、小説に出てくるように南方で戦死した人に蛆がさがって まったくあのとおりだよ。あんなせ まいところからどうして蠅が入ってタマゴを 生みつけたんか、包帯をとると、ぼろぼろ 蛆が出てくる。1週間か2週間に1回、看護婦が包帯を交換するわけなんだけど、嫌がってなかなか行かないんだ。行くときはおれたちがついて行く。 〔高田孝〕

『日本のアウシュビッツ

高田孝 ハンセン病国賠訴訟原告団(草津)、  同支援する会(草津) 1999(平成11)年

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〜〜〜下記引用 2 〜〜〜

汗かいて、病んで、尿や糞をたれ流し、それがふとんにしみ通り、凍ったふとんに寝てる。死んで凍るんじゃあ なく、生きているうちに凍っちゃうんだもの、むごい話だよ。

 看護婦が1週間に1回くらい外科治療に行くんだが、こわがってなぁ、「ついてってくれ。」って言うから、しょうがねぇついて行くんだ。〔高田 孝〕

『日本のアウシュビッツ』 高田孝 ハンセン病国賠訴訟原告団(草津)、 同支援する会(草津) 1999(平成11)年


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〜〜〜下記引用 3 〜〜〜

死んだのはほとんど冬のあいだだった。おれは5、6人 出しに行った。

板の間に敷ぶとん1枚にかけぶとんが1枚あるだけ。両手を上げ干乾しだか凍死だか 、干からびた蛙のように凍りついて死んでいる。

寒いときは敷きぶとんが下の板に凍りついちゃっている。だれもさわりたくないよ。ふとんごともって行こう、と思うんだ。 

2、3人が中に入って、1人が敷ぶとんの裾をもち上げ、工事のときに捨ててある板きれをつっこんでこすり、こじってはがすんだけど、光がないところで掻くんだから戸がしまったらよけい暗くなるし、扉が閉まったら、そりゃあ絶望的な気分におそわれる。

「閉めるな!閉めるな!」って叫びながら、やっと氷をはがす。

苦しんで死ぬんだから、まっすぐばかりに死んではいない。90センチほどの出口からなかなか出せないこともあった。〔高田孝〕 

 

『日本のアウシュビッツ』 高田孝 ハンセン病国賠訴訟原告団(草津)、 同支援する会(草津) 1999(平成11)年


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もう頭痛がするほど泣きまくってる。

 

でも2つ救いがあったの。

一つ目は高野山から何代目だかの管長様がきて、勧請した大師堂が敷地内にはあるらしいことがわかった。

二つ目は誰でも納骨堂はお詣りが可能な事。

拙い法楽で本当に申し訳ないが、少しの間でありましたが、手ぶらで伺ってしまった私に出来る限りのお勤めをさせて頂きました…

こういう時に自分の未熟さを徹底的に思い知るのでした。


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帰りには分厚い冊子も数冊下さいました。


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辛いものはストレス発散?(笑)

この処無性に現地カレーが食べたいと思う。

先日のヴィーガンカレーが引金だろうと思う。

高崎にネパール人でヒンドゥー教のご夫婦で、現地材料のお店をやっている方がいらっしゃりゃ、たまにパパドゥとかピクルスなどを買いに伺っていたが、今回はダル豆やらミクシドスパイスなど、結構なアイテムを買いに行ってきました。

 

今までは気が付かなかったけれどレジ後ろに、日本で言うなら千手観音っぽいお像に、カラフルな色粉がまぶされていて不思議な感じがする。

ちょっとやり方をエアーで見せてくれたけど、例えるならデコピンみたいにして、ピッピッと粉を溶かした汁を飛ばすらしい。

日本の佛様とは違うけど大切に拝まれているからなのか、カラフルになっているからなのか元気な感じがする。

ぜひその様子を見てみたいと思う自分がいて、参拝させて頂きたいと伝えると快諾頂きました。

時間作って行ってこよう♪

 

以前とある質問を先生方にした時の回答が『毘沙門天元はヒンドゥー教から来ているから、それはありなのです』

と言う回答に私の中でまだ釈然としない何かを感じるので、ヒンドゥー教の方からヒンドゥー教時代の毘沙門天様のお話を聞いてみたいと、ずっと思っていたから善き佛緣と思いました♪

あぁ、楽しみだわ。

 


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ダルカレーまぁまぁ成功!

美味しく頂きました〜

 

 

高野槇に新芽

春の訪れを日に日に強く感じる、、、

春?

夏?

まぁ、元気に新しい芽を吹いて頂けたことはありがたい。

私も元気に新しい芽を吹かせられるよう、腐らず頑張って一日一日を大切に生きよう。


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メデューサみたいに長くなった葉っぱの高野槇、次の新芽も長い葉っぱなのだろうか?


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みんなが笑顔で。

久しぶりに腹の底から笑いました!

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あはは、お寺が昔は集いの中心、娯楽の社交場であったことをイメージできる程、面白いライブでした。

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護摩もライブの延長でノリノリ、踊りだしちゃう初期の佛教を垣間見た気がします。

お寺=黒い服着て辛気臭い顔して、何言っているのかわからないように唱えられている、退屈なスローテンポの催眠術の御経と言うイメージを払拭し、つい口ずさんでしまうテンポで唱える御経に真言、みんながそれぞれ楽なスタイルで、色とりどりの洋服に身を包み、笑顔で音頭取しながら御経にふれる。

普段はお寺に足を運ばなそうな若い人が集う。

しかもみ~んな、笑顔。

素晴らしい。

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この無宗教時代に一撃喰らわす感じは、大好きですわ(笑)



ヴィーガン対応のお店も出店していて美味しく食事も出来ました♪


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カレー屋さんパクチー食べ放題も最高♡


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自家栽培らしいパクチー

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カレーメチャ楽しい!


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色々な人が各々楽しんでる。


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元シルクドソレイユのオネイサンは流石に美しい。


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利き酒二巡目、不飲酒戒を破しても善き善き、と思う程に素晴らしい企画だと思いました。

 

またぜひお伺いしたいてす♪

 

常楽寺https://www.instagram.com/reel/C5-1-KzvOOj/?igsh=MTB0NjI4dXY5OXRxcA==

 

 

なるほど~(笑)

お寺でライブ in 常楽寺

お誘い頂いたのでお邪魔してみました♪


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御住職様御夫婦で【HAKA石窯ピザ】ですって!!


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生き物抜きで作ってくださりました♪


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墓石リサイクルの窯、エコロジーで善いですね(笑)

何処か不明な処に業者に投棄されるより、第二のお役目ゲットは賛成です。


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こういう企画も昔なら薪能みたいな、舞神楽みたいな、奉納舞みたいな、、、まぁそれの現代版って感じですな♪


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阿彌陀堂ライブ


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皆さん楽しそうです。


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暑いのでカキ氷も、、、


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後ろから【喝!】をもらってるみたい(笑)

 

夜までやるらしい。

 

 

続く

 

空き箱大好き密着感

まー本当に仲良しで(笑)

男の子が女の子を見事にエスコートしている(笑)


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空き箱がこんな感じでシックリ似合うのは彼等しかいません(笑)


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随分前に貰って肥しになっていたタオルが入っていた、古臭い空き箱をこれ程に活用。

エコロジーな白蛇。

どうもこの密着感がたまらないらしい(笑)

他にも色々なサイズの空き箱入れてるのにね〜。

きつそう。狭そう。

あれ?私、妬いてるのかしら?(笑)