白蓮庵のブログ

群馬大好きおババ 七合目の行者悠眞 白蛇くぅチャン♪るぅチャン♪とのラブリーな生活や大自然との共生、お詣り報告やファンタジーワールドIF愉快な仲間たちとの修行体験記。ほぼ雑談。いや、ほぼ食べ物の話かも。

沢山の護法善神様に護られて("夢)

なだらかな山に登っている。

小さな石ころの道に淡い緑が美しい。

あまり疲れていないから登り始めたばかりかもしれない。

小さな池がいくつもあって『弥陀ヶ原かな?月山かな?』と思うと、沢山の市松模様の修験者の集団が休憩している。

間違いなく出羽月山てすね。

『こんにちは〜』と挨拶しながらわさわさいらっしゃる市松集団の中を抜けながら『あたしもすわりたいのにな』と思うと、一人紺色の作務衣の、昔の女子を発見する。

『あら〜どうした?今日はこっち?』と尋ねると満面の笑みで【そー今日はこっち混ぜてもらいました】と。ちょっと疲れたっぽいのに奮起して登ってきた様子でした。

ガッツ石松さんを卵型の顔にしたような、ちょっと偉そうな修験のおっちゃんが、豆みたいなのを食べながら近づいてきて『なかなかやるんだーこの娘っ子は(笑)』と言われるとニンマリ笑って【そーゆーことだから】と片手に杖を持ち片手を上げて登って行った。

そーゆーことだからって何だろう?と考えながら見送ると、後ろ姿の彼女の上に天狗さんやらティンカーベルみたいなのが数匹飛んでいて、まるで見守っているようで、『あぁいっぱいの護法さんたちに護られて外界修行させてもらってるんだぁ、月山って今雪山じゃないの?』と思った処で、おしまい。

 

山ガール?

元々は同僚としての友人でありましたが、彼女が病を得てから私のこちら側の仕事をあかして、一緒にいくつもの霊山や霊場をご案内させて頂きました。

病室へのお見舞時にとても嬉しそうに御眷属様の迎えが来ている事を私に話してくれ、その夜に旅立ちました。

毘沙門天王様をはじめ、吉祥天女様もお遣いを向けられる程、短期間ではありましたが素直で正直な修行者さんとなれた証だと思います。

茶吉尼天様御姿上の女性像大半は吉祥天女様であるのだし、信貴山毘沙門天王様は御眷属様も極め寅と変じている訳で、修行者さんとしては最高のお迎えを得た旅立ちでした。

ましてや彼女の修行のサポートをしてくださった先生方は、荼吉尼天様やお稲荷様と御縁の深き先生方でした。どちらの先生方も霊狐様とは仲良しでしょう(笑)

 

彼女も修行の続きを着々と進めているご様子に安心したのと、【青は藍より出でて藍より青し】と、あっさり抜かれてしまわないように私も、自分に出来る修行を精進したいと思いました。すでに抜かれた感じ満載(笑)

いつか彼女が語ってくれた【狐の嫁入り】のような御姿の霊狐さんを描いてみたいと思います。

乞うご期待!!!!


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あー、どこぞの誰かが『狐のお迎えだなんて縁起悪い』と言ったとしても【そんな偏見広める様な輩にはお山はさせん】と嫌われてしまうだけです。

なぜお稲荷様のお祀りをしたり稲荷神社でお山するのに、霊狐のお迎えが不吉と言うのか支離滅裂で利益信仰だと言わんばかり、甚だ可笑しな話よ、気にすることは無い。と雪ちゃんたちも笑ってますよ(笑)

一部心無い方からそのようなお話が聞かれた噂をお聞きしましたが、一般の信者さんならともかく佛縁深き方の言葉とは思えません。

毘沙門天様にも吉祥天様にも弁才天様にも失礼極まりない。

その中の更に一部の方から私宛にお詫び頂きましたが、謝るべきは私ではなく茶吉尼天様やお稲荷様にお詫びするべきでしょう。

改めねばならない事は御神佛様がよくご存知ですよ。