【私のオススメする空鉢護法様のお詣り方法】
本来は、ベースに毘沙門天王様への信仰がある事が大切です。
でもまぁ、無宗教の日本人が大半ですから、最初はご利益欲しさの一心でも、仕方ないとは、思いますが、ご真言位はお唱え出来ると宜しいかと思います。
『ねーねー』『おいお前』『おたく』などで呼ばれると他人な感じで、親しみ無いですよね。
名前呼びもしないで、要件だけ言ってくる人をスルーしたくなるのも、私だけではないはず。
それと同じと考える。
だから、ご真言をお唱えする位のことは、お名前を呼ばせて頂くことと同じと思って欲しいです。
【おん べいしらまんだや そわか】
これを何回でも繰り返します。
心を込めてお唱えするとなお宜しいです。
叶えて欲しい分だけ、心を籠めたら善い。
ご真言憶えたら、いざ出発!
ちなみに時間は何時でも善いですが、私は寅の刻である3時~5時でお詣りしております。
通説には0時が善い。とか他の時間を薦めるものもあるようですが、別に昼間でも皆様叶えて頂いておりますので、時間は何時でも善いかと思います。
私は各場所で手を合わせながら、お詣りして行きます。
特に役行者様のお堂から先は、どんな小さなお堂も全て手を合わせながら登ります。
頂上ついたら、椅子に座って呼吸を整えたら、お賽銭入れる人は入れ、お供えする人はお供えをする。
お供えは帰りにありがたく持ち帰り、家族で分けあい頂いてくださるのが一番だと思います。
御下がりの大事です。
心と身体が落ち着いたら、空鉢堂または、その前で法楽をあげます。
お唱え出来ない方はご真言のお唱えでも、皆様叶えて頂けています。
私は
懺悔文
開経偈
般若心経 (数回)
各尊真言 (かなりの数)
(毘沙門天王様、吉祥天女様、善膩師童子様、空鉢護法様、龍神様)など。
至心回向
回向文
を読んでいます。
また、とても読みやすい経本が千手院にて1000円で販売しています。
上記載っていますが、龍神真言は未掲載ですので、唱えなくても、心が籠っていれば、空鉢護法様は間違いなく聞いてくれます。
唱え終わったら上から見て時計回りに、全てのお堂、祠など逃すこと無く手を合わせながら進み、もとの空鉢堂前に戻ります。
そこで、お願い事を一つだけ、心の中でお頼みします。
深々とお願いしたら、帰りの道中も、役行者様のお堂まで、一つの祠も逃すこと無く手を合わせながら戻ります。
以上です。
ただし、叶えて貰える願い事は、現実的に今努力を惜しまず行っていること、突拍子も無いような事では無く、空鉢様がチョイと扇いで下されば叶う、近場にある願い事であることがミソです。
よく宝くじが、、、と言いますが、そちらは千手院横の銭亀善神様が得意なので、空鉢様で願っても、たぶんスルーされるかと思います( *´艸`) ミンナトクイフトクイガアリマスガナァ
皆様に空鉢様の不思議を是非体験して頂きたいものです。
最高の護法様です。
叶ったら御礼もちゃんとしてくださいね。
あと、そのラッキーを維持するためには、毘沙門天王様と仲良しになることです。
そのためには、やはり経本の購入をオススメしますよ。
五つの心をはじめ、ヒントとコツが、ミッチリ書かれています。
素晴らしい経本です。