昨日は午後からお二人修行者さんが、佛器磨きのお手伝いに来てくださいました。
普段は持ち帰れる佛具や法具を、1~2点テイクアウトして、交換する方式で内職で磨きのお手伝いしてくれているのですが、今回は毎日使用している法具なので、庵で頑張っ磨いてくれました。
しかも、今回はこの二人がお世話になっている、ある先生が群馬出張のご予定でこの時、身軽に来ていただけるよう『もしかしたら使われるかもしれないよ』と言うことで、いつもにも増して磨きがかかってます。
普段も勿論心込めて磨いていると思いますが、また今回は格別な感じです。
なかなか真面目でキレイに磨けています。
佛具法具は心や体の汚れや傷、病や穢れなどそういったものを映し心込めて磨かせて頂くと、自身の汚れや傷、病や穢れが剥がれ落ちて行くと教えて頂きました。
ただのモノをキレイにする作業として磨くのではなく、自身の魂の曇りを法具に置き清めさせて頂くものだと学びました。
充分に気持ちの伝わる磨き、新品みたいになりました。
めちゃピカピカ~
真面目な修行者さんが増えてきてるのに、活躍して頂ける道場が狭くて申し訳ない。