私は何故だか今年、あれよあれよ、と幕末の大行満願海様御縁に、急激に引寄せて頂き、以前はちょっと近寄りがたい程の霊山で、ちょっと怖かった比叡山への参拝を終え、
【知らないと言うことは怖いと感じるものだ】
と改めて認識を致しました。
今回の参拝で、様々な荒行難行を行ってきたたくさんのお坊様にお引き合わせ頂きましたが、どの方も身体の奥から滲みでるような、温かく心から光の珠に包まれるような気魄と言うか、エネルギーと言うか、オーラって言うか、それぞれの先生の表情が変わるなら空気までもが変わる不思議を体験させて頂きました。
厳しいお山とは見聞きして、イメージだけはありましたが、厳しい修行を終えた方は確かに、人間のお坊様と言う処からちょっと異なるイメージでした。
本当にスゴい体験をいくつも経験させて頂けました。
その中でも、ちょっと私の認識不足を感じたのは、今現在も千日回峰行と言う荒行は草鞋で行われていると言うことでした。
その昔より続く伝統でなのか、別の意味があり、それがどんな事情なのかは、凡人愚民の私には解りませんが、7日も寝ないでキャンプファイアみたいな火柱たてた護摩焚くとかも、もう人とは思えない話だけど、草鞋で何十キロも歩くとか何もかもがスゴいことだと、心から思います。
しかも、その草鞋って蓮の花弁の形を模しているそうです。
参考に千日回峰行のウィキリンク↓↓↓
https://www.sankei.com/article/20180115-TFFHYQZ2NBLVRJLDS76KRO66ZQ/
千日回峰行で使用された蓮の花弁草鞋↑↑↑
先日夢の中でお授け頂いた紙袋の中身が、わかったような気がします!↓↓↓
https://byakuren-an.hatenablog.com/entry/2022/08/16/064334
全ての御縁に感謝して、私は私に出来る修行を続け、傲慢に成らず精進努力し、だからと言って無理をせず、背伸びをせず、素直で正直をモットーにするも、三猿の大事を忘れずに、適度で善い加減を保ちながら私に出来る事を続けます。
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