今回の旅のメインは願海様の手水鉢御縁から、比叡山延暦寺様で開催されている
❮幕末の大行満 願海展❯
に伺って、群馬出身の千日回峰行者と言う、スゴいお坊様の残された書等を、拝見させて頂きたいと言う処から、願海様のご修行された場所や、同じような偉大な行をされた方々がたくさんいらっしゃる、お山で不思議な素晴らしい御縁をたくさん頂戴しまして、学び多き旅となりました。
いろいろ、今回の旅は私の『素直で正直』なだけを通過し過ぎた『阿保素直で、馬鹿な正直』なだけでは人間修行は円くならない。
時に方便として、たくさんの、数々の三猿の大事を学び、帰路につきました。
なぜ寺院や神社に三猿が祀られているのか、私なりの答えを頂戴いたしました。
帰りにご案内頂いていた先生から、素敵な置物をお授け頂いたあたりで、連続して読んで頂いている方は、想像力豊かにお察しください。
私は歯切れの悪い漬物を咥えてます。
それから、、、、、
帰る直前まで知らなかったのですが、葛川参籠って、5日間寝ず断食等の修行、25年も、やりとげられた先生にご案内して頂けた奇跡だけでも、本当にスゴいことだったと、日常に戻れば戻るほど、事件だった実感が湧いてきます。
感謝いたします。ありがとうございました。
お授け頂いた三猿の置物!
ここからは私ファミリーへのお土産コーナー。