どうしてこんな事になっているのか悲しい。
しばらく忙しくお詣りが叶わなかった間に何があったのだろう。
封印も崩れたまま放置されている。
中の泉は渇いてしまっている。
いつもは溢れ出る御神水の前で拙いながらに法楽あげさせて頂くのだが、今日はなんだか悲しみと苛つきが同調される感じで、本当にどうしちゃったのかと思いました。
弁才天様の祠も草茫々。なんてこった。
タバコの吸い殻やバーベキューあとの欠けた瓶などの残骸が放置されている。
同行していた修行者さんと急遽草むしりして来ました。
道具も無いので棘のある植物は断念し、手で手折れる草だけでご勘弁頂きました。
草むしり後に拙い法楽。
でも護法様方にはなんだかほっこりしてもらえたようで、まるで御眷属様かと思う蜻蛉さんが蝋燭に留まり、しばらくお見送りして下さいました♪
両方にこちら向いて並んで停まる、よく見たら阿吽の口してない?(笑)
身勝手の極意な人間に大自然は益々厳しくなっていきますよね。
悲しいね。