以前境稲荷神社の御眷属様達が、割れ割れで修復に挑戦していましたが、パテの扱いが難しかったり、削って行くと再度割れたり思うように進まず、元来飽きっぽい性格も相まって全然やれてませんでした。
紙粘土じゃ外稲荷だから保たないし、パテって固まるまで意外に大変だったのね。
まぁ、言い訳バッカリ。
御眷属様たちあきれてるね(笑)
こういう修復とかって、ただ物を作るのとは違って拝まれたモノを扱う難しさや、己の怠慢を知る機会を頂いたものと、精進せねばならなかったのでしょうが、修復ってのは何で時間がかかるのか、ちょっぴり解ったような気がします。
身体の半分が欠損した修復は、欠けたとこちょっと治すとかとは訳が違いました。
その中でも修復がスムーズだったトリオがやっと完成。
近いうちに御返しに行ってきます。
残りの5.2匹も再チャレンジします。
0.2匹になってる首だけの御眷属様はもう、創作で別のモノになってしまいそうで、申し訳ないと思いますが、個性の時代とお赦し頂きたい(笑)。
明日は満月の甲子ですね。