宇宙から青い星をボンヤリ眺めている。
『地球だよねぇ?日本見つかるかな?』
目を凝らす。
自在に地球らしき星を見られるので、相当大きな身体?意識?
まるで玉転がしの大玉のような地球の模型なのかな?
でも黒い宇宙に浮いて見えている。
ちゃんと大気圏っていうか、雲の層みたいのも、まばらにある。
たぶん地球、日本、日本、日本、、、これインドだからこの三角の右上に、、、ん?
何これ。
大きな穴が開いてる?
縁はボコボコしてその周りは平ら。
『何これ?何処これ?』
【シベリア】
『シベリアって満洲だっけ?中国?シベリアンハスキーのとこだから、寒いとこ?』
【、、、】
よく見ると日本の左上四分の一位まで穴のボコボコ平ら、の一部に入っている。
『対岸の火事じゃなくて月山位までは当事者ってこと?』
【、、、】
『何をすればいい?』
【<<<書写を急ぎなさい。この意味わかるね?>>>】初めて聴く聲だ。でもきっと❝あの人だ〜❞と思い浮かぶ人がいる。一応聞いてみる。
『はい。どなたかしらね?』
【<<<>>>】天狗のような姿の映像が観える。片膝立てたウンコ座りみたいな?あの人ではないのか?あの人が天狗っぽいのか?(笑)
あぁ私の中では謎が解けました。
だからずっとずっとお地蔵様が欲しかったんだね〜。あースッキリした。
たぶん灰色の街、連載はこれがラストです。ありがとうございました。
これからは、食いしん坊バンザイのようなブログを引き続きお楽しみ下さい。
どうか皆さんも写経は般若心経にこだわらず、持てる全ての経本の書写を行う事を強く、強く、強く、強くオススメさせて頂きます。