最近ご一緒させて頂く修行者さん一人と、沢山の御堂のある寺院の参拝に伺っている。
しかも、各御堂がそれぞれに特別開帳していて、今日が最終日らしい。
各御堂の入口案内しているお坊様に『どうぞ中でお詣り～』と言われ私はルンルンして中に入るのに修行者さんは❮私はここで❯みたいな事を言って入ってこない。
その度にジェスチャーで中に入るよう促す。
いい加減毎度なんだから付いてきなや、と内心思う。
いくつかの御堂をまわり、沢山の信者さんが処畝ましと並びお唱えしているが、大きな白い紙がご本尊様の前に下がっていて、どなたがいらっしゃるのか見えない。
お坊様に案内された席からは紙の内側が少し見える。
手招きして修行者さんを近くに来させようとするが、例によって❮私はここで❯みたいにして開放された敷居の向こう側に正座して拝んでる。
私は〖佛様の事は欲をかいてでも一歩前に出ろ、と教えてんのに、帰ったらキッチリ言わねばなるまい〗と強く思ったら、真ん中辺りに座っていたオカッパ頭のオバチャンが、おもむろに、【今日は最終日だからこれもう、いらんでしょ】と大きな紙を破りだす。
私は『つえーさすが関西のオバチャンつえー』と感動する。
他の人達もどんどん立ち上がり紙を我先に破る。
私は『こえー、でもラッキー見えるかも』と思った瞬間に紙が破けて、肌色？黄色？のお不動様が見える。
修行者さんに見えた？って聞くとパッとしない頷き。
やっぱり遠かったのか角度悪かったのかな？
常識の範囲でなら佛様の事は遠慮はするものじゃないね。
それからも色々な佛様の御堂を回っていて、ある菩薩様の御堂でお唱えしていると、菩薩様が碧光を放ちながら現れる。
そして聞きなれない言葉【○○○○○○】と繰り返し授かる。(一応書き留めたが、私の思う菩薩様だとして、日常の真言とは異なるし、たぶん日本語になおる前の真言か、発音がモッタリした感じ、それにそもそも夢だし)
そしてジェスチャーで片手印を教えてもらい真似する。
その片手印をしながらその言葉を繰り返すと、指の間から碧光が放たれ小さな菩薩様が指の間から現れる。
面白くて不思議で何度も繰り返し超ルンルンしている。
修行者さんに見せると『すごーいきれいな光ね～』って、あなたの顔が緑色に照らされてますがな。
授かった真言？繰り返しビーム指の間からだして、小さな佛様見ながら、おしまい。
ソッコーで○○○○○を書いて片手印やってみたけど、ビームは出なかった。
だよね～( ＾∀＾)
昨日モンゴル産の菩提樹蜂蜜、めっちゃヨーグルトに入れて食べたからかな？
菩薩様の姿もよくよく考えると日本に来る前の、ボンキュッボンに近かったわね。
