青々としげる木々。
とても濃い色をしているから春ではない。
紅葉もしていない。
大きくそびえる山を近くで眺めていると、山の西側〜北西側の九合目あたりの処の木々が揺れ、何本かが抜けて逆さまに落下する。
『なんで抜けるのよ』と思うと見る見る木々が抜け崩れて行く。
『あぁ、この頑丈な山が形を変えるほど』と気持ちが沈み溜息をついた処で、おしまい。
起きてから山の形からすると、いつも伺う裏妙義の鼻曲りの西側、丁須の下辺りに思うが、夢の中でハッキリと妙義山だと思った訳ではない。
裏妙義に似ている形の山なのかもしれないし、わからないが季節は木々の茂り方からして夏だと思う。
ちなみにこれが裏側ではあるが妙義山だと仮定した場合、群馬だが長野軽井沢に近い完全な内陸でも、山が崩れる程の何かがあるのだと思うと自然と共に修行していくものなのだろうと、心から大自然への畏敬の念を懐います。
この辺りから見た山の形に似ていました。
最近いけてないなぁ。
吸われるように二度寝しちゃった(笑)