私の知り合いに保護猫活動やってるアピールしている人がいました。
自分では飼っていないけれど、飼える人を探して御縁結びをするのだと言っていました。
私もそう。
『へぇこの人も事情があるのかな?』とチラッと思いましたが深くはお聞きしませんでした。
私の場合は子供の頃の記憶に酷いものがあるので、その懺悔の意味で自分では温かい動物が苦手なので飼えないけど、捨て猫や拾い猫を見ると、古く子供の頃はドライブインの駐車場で、人の良さそうなカップルに声をかけ女性の『可哀想だから飼ってあげられないかしら?』と言う言葉に良いとこ見せたい殿方が『じゃ飼うよ』と貰ってくれたりしたものだった。
大人になってからは獣医さんで捨て猫や野良猫の怪我を無料で診てくれる先生に巡り会えたり、善き友人が無類の猫好きが数人おり、その後を飼ってくれたりしている。
怪我した野鳥を無料で面倒診てくださる団体にも御縁が付いたことは本当にありがたいことだわ。
で、話を戻すと、、、
その方から『この猫貰い手見つからないと処分されてしまうらしいので、引き取り手を探しているのでお願いします』とメッセージがきました。
私は私に繋がれた捨て猫の縁を、懺悔の一部で行っているので、見捨てられない呪いがかかっている(笑)
無類の猫好きに連絡し交渉成功。
引き取る算段をつけ連絡を折り返すと、返って来た言葉は『あ〜人から回ってきただけだから何処の誰かわからないし、私に廻して来た人に聞いたけど何県の話かも結局わからなかったわ』と言う始末。
チェーンメールみたいなくだらない偽善者ごっこに突き合わさせられるだけ突き合わせられ、私は騒がすだけ騒がす仲間にさせられた訳ですね。
真剣に命に向き合えばこそ軽んじてはならない冗談や責任の所在と言うものがあると思うのです。
何処の誰からかわからない発信を他人に回す無責任。
どうかしてない?
怒ってはいないけど本当にガッカリしてますよ。