日々自行で修練している、とある祭文を繰り返して読んでいる。
その中に『矢先を揃えて、、、』と言う文言があるが、それを読むと信貴山の剣鎧護法様が、あの通りの姿で金団雲に乗って現れては、身体に御召の剣が一斉に一つの方向に向いて飛び出す。
剣は抜けて矢のように放たれては、新しく生え揃いまた矢のように放たれる。
『あぁ、剣鎧護法さんは、大般若の護法さんなんだ〜』と思った処で、おしまい。
剣鎧護法様って病気平癒の神様だと思っていたけど、もしかしたら大般若の護法様なのかな?
と、不思議に思い信貴山のホームページ見たら【命蓮上人様が病気平癒を祈った時に現れた】とありました。参照資料→
ああ、命蓮上人様が病気平癒を祈ったのは大般若だった、だから信貴山では毎時間、一日に何度も大般若祈祷会が行われているんだな。と、私なりに解釈出来ました。
病気を治すだけの護法様ではなく、本当はもっともっと万能だってことでしょう?失礼致しました(笑)
私の手元にお大師様からの流れを酌む大般若の宝物が届いてしまったことも、自行の最中にその宝物が生き物のように、まるで蛇か龍のような動きをすることがあり、不思議に感じていましたが、やはり全ては毘沙門天王様のご配慮とサプライズギフトだったのね〜♡
そうじゃなきゃ、ありえない宝物が拙庵に届くはずがない。
私ごときの手元に本当にあっていいのか、畏れ多く恐縮しながら自行に励んでおりますがなぁ。
そんなにアプローチしてくださらなくても、心底からお仕えしとりますがなぁ♡
ん?出来の悪い子程手を焼くが可愛らしい理論で可愛がって頂いているだけだと?(笑)
剣鎧護法様は病気平癒だけの神様じゃない。
大般若祈祷会の護法様なんだと今朝の夢で学びました。
ただの夢にしちゃー次第も使っている祭文だし、こりゃなかなか気が付けない愚かな私に見せて下さった正夢に違いない。(と、思いたい♡)