私は毘沙門天王様と一緒に今生の修行をさせて頂いている。
なかなかの紳士でサプライズが大好きな方だから、ちょいちょいビックリするようなプレゼントを用意してくださるので、ぶっちゃけメロメロです。
だから私もしっかりと毘沙門天王様の気持ちを汲んで、❮真面目に佛道修行❯への道案内人を演じようと学んでいます。
まだまだ毘沙門天王様にお取り次ぎするのは、諸先輩方のようには行きませんが、歩みは遅くとも立ち止まらず、進んで行きたいと思っています。
でね、でも、色々と思う事もあるのです。
私はもともと不動明王信仰が長かった。
今だってその気持ちは消えた訳ではない。
どちらも大切な私の基盤となる信仰なのです。
どちらか一方を選ぶなんて出来ない。
両輪で安定するのです。
ただ、お不動様は六道の実態じゃないから、ちょっと簡単にお話したり、お取り次ぎは難しい。
しかも元々がかなり忍辱の方ですから厳しい。
青黒く己を染めても、救わなければならないものあれば、その身を汚泥に落としてでも頭上の白蓮に乗せると言う。
だから私の庵は❮白蓮庵❯と名付けられたのです。夜叉集団だからね。
己の身体は汚く染まろうと汚さない心は白蓮と共にある。
大きく見つめて見守ってくださる方がお不動様ですね。
言わば太陽のような、空気のようなお方がお不動様です。
それに比べ毘沙門天王様は、お姿は佛像として見る以外に観る事は、ほぼありませんが、素直で正直を心掛け、五つの心を持ち続けるだけで、近くにちょいちょい降りていらっしゃる。
毘沙門天王様は塵垢の鉛色に着物を染めてでも、この五つの心さえ忘れずに祈るなら、『やっちゃうよ』みたいなノリの善さで助けてくださる。
しかもサービス精神満載で頼んだお願い以上のサプライズを仕掛けて喜んでいる。
毘沙門天王様にお願いをして、まだ叶えて頂けていない事がある方は、いくつかの点検をして欲しい。
★常に素直で正直であること。
★毘沙門天王功徳経にある五つの心を常に心掛けていること。
★何処の佛様、神様にでも前に頼んだ事の結果に左右はされず、ご挨拶、お礼をしたか?
★毘沙門天王様を心から信じているか?
★自分を好きであり満足しているか?
これ、本当に大切です。
これに加えて日々の勤行怠らず手を合わせたら必要なものを与えてくださります。
どうも、これ書いていたらサプライズきたらしいよ!
このあとご報告します。
乞う御期待。