【微塵も思わぬ事は口からは出ない。
口から出た言葉は誠(真)となる。
だから口から吐く言葉には注意しなければならない。
大切なお経を唱える口から出た言葉は誠(真)だから。】
私は信仰する者として、この話が実体験の中でも一番、二番に恐ろしいと思った。
数年前のこの件から、私が学んだことはタイトルの❮思わぬ事は口からは出ない❯と❮嘘でも口を慎む❯であった。
とある宗教者の方との他愛も無い会話の一幕でした。
私『その方、バイトとは言え事故とか心配ではないですか?』
○『好きな事やってて事故にあおうと、死のうと好きな事やらない人生より良い、まぁそれで事故にあったらあっただね』
私『えー私は思えないですよ』
○『仕方ないじゃん、好きな事してるんだから、好きな事して死ねるなら本望でしょ?うん。』
私『そうですか、、、?』
この約2週間後に、その方は若くして、事故で亡くなられた。
お彼岸だから強く思い出したのかな。
実際は、たまたまの偶然であったと思うが、やはり大切なお経や、真言を唱えている口から出る言葉には、実味が備わっているのかもしれない、と思わせる事象でした。
もともとかなりのブラッキーなジョークをとばす私は、ここ件を見て、口を慎むと言う事を身に深く染み込ませる事が出来ました。
でも、口から生まれたみたいな、お喋りなんで気を付けてても失敗するー。
『私、失敗してるのでー!(大門未知子先生風)』
気を付けます。