拙庵では以前、羽田先生がお詣りして下さった際に、先生所蔵のお軸から撮らせて頂いた写真を、稲荷社に入れたいご相談をし、お祀りさせて頂いておりました。
昨日のブログで報告しましたように今回、境稲荷の御霊箱の中のお砂を少量お分け頂きました。
この御砂は、推察の域をでませんがボロけた紙包みの加減から、大変古くほぼ原形を予想することも難しいレベルに風化が進んでおり、境稲荷に分霊する前の京都河原町にあった浄教寺から、分霊と共に納められたであろうと思われます。
小瓶を購入し詰め、この砂の由緒を記し、更に小瓶に入れ、大切に拙庵の稲荷社、尊勝大明神様のお足元に納めました。
願海様が贔屓さんを東寺に移築希望されたように、茂松先生も宗派を越えてのご理解に、感謝しております。
なんだか私ごときで申し訳ない気持ちが97%位ありますが、もしかすると、【バカで図々しくて無神経、恥を知らずブッチギレで非常識な代表】なオバチャンじゃないと出来ない【何か】があるので、願海様に選んでもらったのかも?と残りの3%を30%位に出来るよう、努力精進してまいります。