二人で引っ越しの手伝いに見知らぬ男性の家に伺う。
私も男の姿だ(笑)
もちろん一緒に伺った男性も見ず知らずだけど、知り合いっぽい。
それなりに仲良さそうに二人で家主の男性に『何から手伝いましょう?』とか『どれをまとめますか?』とか聞いている。
家主はとても穏やかそうな方で『こちらをお願い出来ますか』などと言われている。
まぁ、3人とも普通な青年って感じ。
まとめたダンボールを運んだり、荷物をまとめて片付けていく。
結構狭めのアパートみたいな造りの部屋。
だいぶ荷物の整理が進んで3人で一休みしていると、家主は『こんななりですが一応日本を納めているの私なんですよ〜』とメチャ穏やかに話すので『あら〜お会い出来てお手伝い出来て光栄です』と違和感なく答えると、家主の男性が手綴りの深緑色の表紙のある一冊の古い本をくれる。
タイトルが【三之無碍】渋い名前だ。
もう一人の男性も覗きこんで来て羨ましそう。その人の手には別の本が持たされている。
御礼を伝えたところで、おしまい。
二度寝三度寝いや、今日は四度寝だったかな。
三之無碍ってどんな意味だろう。
あまりに昨夜はワチャワチャしてたし、夢見も恐ろしかったし、何かもらえる夢は嬉しいけど今度は意味に悩む(笑)