実はね。
新幹線楽チン過ぎて修行者さんだけじゃなくて、真っ先に寝てたのは私でした~(笑)
ま、事実は一番早く起きたのが私だった訳ですね。
❮信貴山❯
コロナ禍より前は溢れ還るほどの福寅さんが寅月にはお戻りだったイメージだけど、寅月末なのに少ないねぇ。
旗はエリアで色分けされています。
いつもは寅の刻詣りですが、今回は寅の刻ギリギリから登り始めて、卯の刻詣りとなりました。
戻ってくると素晴らしい景色を大自然からプレゼントされました。
お祭り参籠の朝は精進カレー。
雑談の中で鹿公園に行った事のない方がいることが判り、鹿の洗礼を受けてない修行者さんがいたことに加え、不空羂索様にお詣りしたいリクエストがあり急遽、東大寺様へ行く事にしました。
❮東大寺❯
鹿のちょうだい!щ(゜▽゜щ)ちょうだい!щ(゜▽゜щ)を体験して頂くために私も必死。
結構あちこちハムハムハムされてます(笑)
ま、車椅子は目線が鹿ちゃんと一緒だから迫力の一幕でキャーキャー喜んで頂けて良かったわ♡
東大寺末寺のお坊様にお詣り連絡したら、お水取りの前行でこちらにいらっしゃってるとお返事頂きましたが、今回はお水取りのための前行中でお会い出来ませんでした。
1270年以上続くお水取りをコロナ禍でも恙無く続けるための責任と、ご覚悟のお話を以前お聞きしておりましたので、様々な努力を皆さんが行っていることを修行者さんたちにも、しっかりお伝えしました。
大佛殿でのお詣り。
大きな佛様にお詣り。
みんなでお詣りにこれた御礼に瓦寄進させて頂きました。
❮伏見稲荷大社❯
お山チームの皆さん↓↓↓
ちゃんと証拠写真くれました。
お山でのお詣り、私もまたいずれは伺いたいと思いますが、いつになるかな。
山頂からの風景。
3時間で戻って来れたので皆さん健脚です。
私は頑張っても6時間かかりました。
❮仁和寺、宿坊の会館へ❯
沢山歩いたからみんなで美味しいお食事の後は、お風呂頂き、写経する人は写経したり、施餓鬼やる人や、自行やったり自由に過ごしました。
みんなその後爆睡。
ま、例に漏れずワンツーで寝られる私が一番早くに撃沈しました。
で、笑っちゃう話。
朝起きたら
修行者さんA『夜中真っ暗な中で低い男の人のような声でお経が聞こえて来てびびった』
私『それ何時頃?』
Aさん『一時か二時頃』
私『あぁ、それ私が施餓鬼やってた~』
Aさん『恐る恐るよく見たら、確かにそうで、びっくりしたわぁ、驚くわ、怖いわぁ』だって。
早く寝すぎちゃって朝早起き過ぎちゃって、あまりに暇だったから水汲んで施餓鬼してたのね(笑)
で、終わってから二度寝したら夢の嵐でまともに寝られなくてブログに見た夢書いて遊んでた。
朝のご飯から、どうも暑がりの私が寒さを感じていたら、、、ドアを開けるとそこは雪景色だった。
朝のお詣りも寒いけど清々しく、きれいなハーモニーな四智梵語からの理趣経、心が洗浄されました。
雪のおかげで、貸し切りみたいな贅沢。
本当にご神佛様の加護を感じます。
お食事後に改めてお庭散策や御朱印のお授けを頂きに御寺様へ戻りました。
雪の残る青空の境内はまた違う表情を見せてくださいました。
素敵な御寺様でした。
❮東寺❯
着いてソッコーでお茶しに行った人達発見。
ここの金箔のお茶美味しいわよね。
まるで姉妹、双子みたいにそっくりな二人。
立派な建物に昔の人の想いが伝わります。
宝篋印陀羅尼が憶えられてないことはナイショです。
お詣りだけでスミマセン。
御影堂でお買い物♪
今回の旅も本当に充実してました。
同行してくださった修行者さん、それをお赦しくださったご家族の皆さん、受け入れてくださった御寺の皆さんや、スタッフの皆さん、すべての方々のお力添えがあり楽しい旅が叶いました。
感謝します。
ありがとうございました。
合掌奉拝 悠眞