湯殿山でのお詣りや一切は【語るなかれ、聞くなかれ】と言われお話する事も聞く事も禁止をされます。
ですから神意に背かないと思われる範囲での記録となります。
参籠所での食事としてはとても豪華てす。これは朝食。
バス会社が運営しているらしいので、観光色が勝ってくれて美味しいです。
参籠処で入れる御神湯は丹生鉱泉。
湯殿山では古くから伝わる源泉の一つから引いて加温しているそうです。
石鹸類は使用禁止で湯浴みするだけになります。
頭からジャバジャバ掛け流し俗世の垢を浄めて頂きます。
湯桶の真横に大きな社殿造りの厨子があり、御供物や賽銭箱が置かれています。
○○様がお詣りされていますので、撮影はお控え致します。
許可を頂き参籠所拝殿の様子を撮影。
朝のお勤めでは♪あやに〜あやに〜くすしく〜♪が情緒に触れ、涙が自然と流れます。
この力綱は私が生まれる前からあるらしいですが、精麻も輝いていて古さをほとんど感じません。
この先は撮影禁止になります。
この先はご想像にお任せしまして帰りからのレポートは、続くへ。
続く