私に占いを教えてくださった当時の師匠に、これタブーと固く言われ、一応今まで守って来たことがある。
►人の死期
►ギャンブルの出目
►試験の合否
これは、お金を倍出されても、やっちゃダメ。と言われ鑑定のお断りをしてきた。
特に三番目の合否については、よくよく尋ねられるが、①当日の健康運 ②当日の安定感 ③当日の学業運 ④その前の1週間の健康運 ⑤同じく同居家族の約1週間の健康運を観てお伝えすることしかしない。
しゃべらないけども9割は決まってる感じしますけどね~(笑)
あと、占い始めて約1年位は修行として『なんか観て~』と手を差し出してくる人を観た事もあるが、基本的にそれ以降はやらないで生きてきました。
美容師に突然『じゃ切って~』と髪を差し出して言うだろうか?
職人に突然『じゃつくって~』と言うだろうか?何をだ?(笑)
仮に善意で無料鑑定なら、してもらう側から無償要求じゃなく『切ってあげるよ、タダで』『つくってあげるよ、お金はいらないよ』が正しいと思うけど、どう思います?
だから私は手を差し出して、ちょうだいポーズしてくる方をお断りする時にはハッキリと『私お金もらわないと観えないの、能力なくてごめんなさいねぇ』とお伝えしてきました。
でも、時折『あぁこの人分岐点にいるなぁ、観ておけば善いのに』とも思うこともあるが、そういう時は得てして叶わないのが常だね。来る予定しても来られないってパターンがある。
ナビいれても小さな町なのに、どうしてか全然違う20分も離れた処で迷子になってる人もいる(笑)
あと私が出張以外で他所で観ない理由に、幸か不幸か、私は自分の鑑定部屋で日が落ちてからが調子が善い(笑)
日中に鑑定するより、圧倒的スムーズに観ることが出来ていると信じている。
観ることで、参考意見を聞いていれば、対策や覚悟が出来るし、方向性を確認する事も出来ると思うの。
盲信は善くないけど、ひとつの目安ではあると思うのね。
私も、この方なら!と思う先生には観て頂くこともあります。
自分の事は自分じゃ観られないしね。
易者己を知らず。確かに。
自分のことだと棚に上げるモノが多すぎて観えないんだな。たぶん(笑)
そろそろ下半期の鑑定始まりの時期ですね。
気合い入れて行きましょ♪