壇に二人の坊様がならんで座っている。
L字に座るのではなく、並んでる。
一人は少し小さい。
もう一人と比べると、華奢な感じもあり座り背も、幾等か小さい。
火が上がっている訳じゃないけど、壇が光っている。
何やら二人は話ながら、何かをしている。
少し角度を変えて近付いて、壇の中を見ると洗面器みたいな鍋みたいなのの中に、二つの塊があるのがわかるが、何かまでは見えない。
これは浴油だか、浴酒の最中なのかしら?
その洗面器みたいなのが、タラだったのなら、そうかもしれないね。
まだ壇全体が、電気がついているように、光っている。
だから、逆光みたいになってて、塊としての存在はわかるけど、細部はわからない。
『あーこれ教えてる最中なんだ』と思った。
それで、おしまい。
うん。
何かを伝えたかったんだね。
でも、私が仲介に入るなら、もうちょい、ヒントくれないとバカでいまいち、伝わりきれてないのが残念。
申し訳ない。