何処かのお堂?お宮?お社?みたいな格子窓の建物の中で一人、夜間自行みたいな事をしていたが、外がお祭りのようなので出かけていくつかのお店などを見て廻る。
何故か両足が利かず松葉杖を両脇にして、不思議な操作(現実にはこの操作では前に進まないと思う、夢だからね)で前に進む。
坂道のような所に和風小物みたいな可愛らしいモノを売っている店に行くのを最後に、そろそろお堂に戻らなければなぁ、と思う。
帰りは数メートル先に停めてある車に戻ろうとするが、途中芸能人の香取慎吾さんによく似た人に声をかけられ『気をつけて良く戸締まりして夜を過ごして』と言われ私は『わかっているわ、入れないように善処する』と車を出し大勢の人集りの中を車走らせ、先程、お堂らしき中に戻ります。
すぐさま扉や窓の鍵を締めて回るけれど、一周すると、先に閉めたはずの窓の内のいくつかの鍵が外れていて堂々巡りになっている。
鍵の開いた窓の上には棚から持ち出し、普段使っていない数珠を出してかけていく。
ガタガタと窓をこじ開けて中に入ろうとする女性がいる。
鍵のところや窓の隙間に持っている普段使っている数珠をあてると退散してゆく。
しかしまた別の窓、別の窓と繰り返す。
すると大きな浄財箱の前の窓が大きく開いていて、風と共にさっきの香取さん似の男性が入ってくる。
私は一瞬『この人だって中に入れて良かったのかしら?』と思うも『男には甘いってのダメね〜』とも同時に思う。(実際の私は特に香取さんのファンであるとかは無い、好感は持てると思う程度。)
するとその人から、『窓に数珠かけとけば開けられないよ』と言われたので『ほらかけてあるでしょ』と指を指す。
開いている窓の数珠は略式の念珠だ(笑)
すると横の窓からガタガタが激しくなる。
近づき持っている数珠を押し当てると隙間風がビューと吹き込む。更にガタガタが増すと香取さん似の男性が後ろからも窓を抑えてくれ、ガタガタがなりやんだ。
すると窓の外に5〜6人の女性が舌打ちした。
えー?何?
と思ったらスルスルと浴衣姿の可愛らしい少女になって、ワイワイ駄菓子屋で売ってるみたいな玩具で遊びながら立ち去って行った。
ホッとした私は香取さん似の男性に御礼を言うとニッコリ微笑まれ『お祭りの日は気をつけて』と言われそこで、おしまい。
あぁ、昨日、芸者さんたちの供養してあげてないことを、してもらえるように、そして放置してきている御稲荷様も確認して善処するよう、元置屋の女将さんにお伝えしたからかな?
うーん、さっそく自己主張されるとは中々、この女子会連合、待ってました〜だったのかもしれませんね。
善き御供養が届きますように。
あぁ、あと香取さん似の男性は、脚の悪いお堂の方の上司だったのではないか?とも思いました。
例えば、脚の悪い方が新米の荼枳尼天様の記憶。
香取さん似の方が大黒天様、みたいな感じ。
なかなか面白い夢でした。