月山は歩く距離が長い。
各所で可愛らしい花を見ながら登るので楽しくはあるが、普段300メートルも歩かない私が歩くのだから、時折こんな事も。
歩いても歩いても高山植物を励みに歩くのです。
月山の難所、行者返し。
なかなか急ですが妙義山に幼い頃から行っている私は、難所よりも長い距離が厳しいと感じます。
役行者様の祠で拙いご法楽をあげ、無事の登頂、帰路の無事を御見守り下さるようお願いしました。
少し進んでまた休憩。
標高の高さだったり、体型だったり息がすぐにあがります。
この当たりから下山途中の方々が『もう少しですよ』などと声をかけて下さる(笑)
本宮の近くまで来ると雷鳴が鳴り響き、吉兆なのは知っていても、建物も自分より高い木も一切無い月山では、さすがにちょっとビビリモード。
ようやく本宮到着。
二年ぶりの参拝です。
この先は撮影禁止です。
月山登山を昨年お約束していた修行者さんの参拝証拠写真。
私も証拠写真。
このあと参拝、御供養をして頂き、一昨年受けたご祈祷の御礼詣りをさせて頂きました。
続く