今回の信貴山千手院でのご修行の一部では、柴燈護摩での実践型太鼓修行がありました。
白蓮庵では太鼓の練習が難しいので、情けない話ですが、乗用車の後部に太鼓を積み、広い無人の公園の駐車場などで、座った状態でしか練習が出来ていませんでした。
そのためか？実践型だったためか、めちゃ緊張しちゃいまして、下手が更に下手だったかと思います。ｻﾞﾝﾈﾝ。
しかも、太鼓の音で、外だと風や檜葉が燃える音も加わり、声が消されちゃうものなのですね。
室内でのお唱えや、錫杖でお唱えするのとはまるで異なることを体験出来ました。
実践型のご修行に堪えられるように、もっともっとちゃんとしないとダメだと、反省しています。
終わってから、護摩堂で法螺貝の名手の先輩僧侶から、個別に法螺貝のご指導を受けることが出来て、ちょっとヒントを貰えた気がします。
もっとちゃんと吹けるようになって、私も精霊さんや、佛様に喜んで頂けるよう、山で魂声を聴きながら、練習積み重ねたいと思います。
みんな大峰山行く話で盛り上がっていて、ちょっぴりジェラシーだわ(笑)
私はどのみち、他の人と登れるペース違うから、今年はゆっくり一人で男体山にチャレンジしようと思ってます。
ちなみに去年は月山に一人で登り登頂しました、←これはホラじゃないですよ(笑)
