全身の筋肉が自己主張しながらのお詣り。
もう来年以降体力的に山頂まで来れないかもしれない事と、今回3度目来れた感謝のご祈祷受けとこうと思い立ちました。
すると『今お下がりで月山ビールか月山のお酒選べます』と言われ嬉しい気持ち92%も残りは『瓶かぁ重いよな』と思う自分に反省。
去年が御縁年の兎の置物の授与も頂けラッキーでした♪
去年は山頂がコロナ禍となり急遽早まっての閉山だったとの事で、御縁年なのに短期間の開山となり予定より少なかった授与だったらしく、特別に今年も【残り物は福だらけ】でお譲り頂けました。
去年台風に阻まれながらも翌々週にリベンジ登頂し、金色の御縁年御朱印もらえたのはメチャラッキーだった事がわかりました♪
この兎様なかなか重みがあります(笑)
お詣りタイムアップ、ご供養は朝からと言うことになりました。
山頂小屋では窓を開けると涼しくて快適でした。
噂どおりに美味しい食事、一般の方には大きなエビフライが付いていましたが、ベジタリアンな旨をお話しまして事前に外して頂きました。
全部揃うとこんな感じです。
この天麩羅の『月山筍』がヤバいほど美味しい♡
でも熊と勝負な命懸けの危険を超えた先の食べ物だと、下山してから色々な方に教えて頂きました。
こちらは朝食、一般の方には焼魚が乗ります。
11000円で美味しい食事に安全な寝所、最高にハッピーな気分で【次回はリフト側からなら登れるかな?】と考えてしまう自分が恐ろしい(笑)タベモノニツラレテマスガナァ
朝7時から再度参拝、ご供養をお願いしました。月山のご供養は別格な感じがしますね。綾に綾に奇しく〜♪お線香をくれました。
なかなか台風5号の影響で風が強く霧も深いです。
もくもくと降りますが、一番危ない行者返しの処で霧が最大になり雨避けポンチョを着た途端に、ミストか雨か判断しにくい濡れ加減になりました。
一番危ないここまで護ってくれてありがとう!と心から感謝致しました。
もういつ雨脚となっても可笑しくないテンションです。やっと佛生池まで戻りました。
皆さんから頼まれた神前護摩木を記入し、まだまだ遠い八合目を目指しております。
途中でお会いした美しい行者さん、本当に足元が草鞋でして、御写真撮らせてもらいました。
お話しには聞いていましたが本当に草鞋は滑りにくいらしいです。
台風待った無しっぽいから頑張って駐車場を目指します。
あとちょっと。
中之宮では焼印、御朱印もらい、神主さんが編んだ出羽の袈裟を授与頂き、湯殿山に泊まる事を伝えると移動が山のこっちとあっちだから70キロ位あって、時間ギリギリセーフだと言われ、湯殿山へと急ぎました。
これ便利ですね。
でも毎月結構善きお値段(笑)でもムチャ便利だし、今はお試し無料期間、、、どうする?私、、、
湯殿山へと続く、、、