水平線に夕焼けの美しい風景。
ボンヤリ眺めていると、ドドーンと空いっぱいに、弁柄色と灰黒色のツートンカラーの鎧甲冑のオジサンが、空いっぱいに巨大化して出てくる。
『おー久しぶりに戦国時代のオジサン!』と思うと、下半身、厳密には大腿骨の付け根辺りで切られたように下半身がない。
顔には白ヒゲを模したものをつける口の部分だけの弁柄色の漆塗のマスクをしている。
なかなか粋な感じのするオジサンだ。
『どうかしました?』と尋ねると【約束している供養が滞っておる】と言う。
(ちなみに私はこの人とは約束してない)
『私で用は足りますか?』と聞くとちょっと残念そうな視線を向けて頂く(笑)
『何処から来ました?』【、、、】
『あの辺りで戦っていた?』
眼が微笑んだように見える。
『私に出来る程度の事しか出来ませんけど考えてみますね、あなたはどちらさま?』【、、、】
『ですよね〜』と思ったところで、おしまい。
二度寝したら鎧甲冑の、かっこいいオジサンの夢見た〜。
久しぶりに戦国時代系の夢見た〜。
最近古いの全然残ってないなぁ、って思っていたけどマスキングされてて見えて無いだけなんだと反省しました。
夢にまて出てきて頂かないと気がつけないほどの愚民で申し訳ない。
今日は仕事から帰ってきたら真面目に、光明真言と大随求陀羅尼唱えよう。