何処かの神社の境内で歩いている。
知らない神社、見覚えの無い神社。
小用のためにお手洗いを借りて出ると壁に、蜘蛛の巣や小虫などが張り付き汚れている。
壁は黄土色〜茶色のツルリとしたタイルで出来ている10×5センチ位のタイルが交互に並んだ壁。
水道の蛇口をひねりホースを掴み壁の掃除をし始める。
ひときり付くと、境内を歩く。
場所が変わったのか、ここからは見慣れた風景。
この場所は境稲荷神社じゃないかな。
落ちている木々の枝を拾っては折り焼却炉に入れる。
すると子供の腕ほどの太めな枝があり、折ろうとしても折れず、ハサミで折口を付けようとするが、気が変わり『杖にするかぁ』と思った処で、おしまい。
私ずっと神社が苦手だったのだけど、最近なんだか御縁がありますねぇ。