拙庵の庭で菖蒲が咲きました。
菖蒲のお湯は現在、有毒のため入手しにくくなっている『石菖』の代用として使用できるようで、念のため育てています。
山登りを一人でし、長い時間お経の勉強を馴染みの浅い滝などの岩上などで、拙いながらにお唱えさせて頂いていると、やはり穢れとなるような時もあり、古い指南書を読んでから、そのような時は石菖と丁子などの香湯に入るようにしてますが、先日ある先生のブログで穢れ=気枯れと言うような説明がありましたが、なぜ香湯に入るのか、少し理解出来たような気がしました。
気枯れと考えれば、なるほど納得致しました。
本当に色々な事をブログで大盤振る舞いで教えて下さるので、感謝してもしきれません。
謎が急速解凍されてゆき、目から鱗が落ちます!
ありがたいことです。