白蓮庵のブログ

群馬大好きおババ 七合目の行者悠眞 白蛇くぅチャン♪るぅチャン♪とのラブリーな生活や大自然との共生、お詣り報告やファンタジーワールドIF愉快な仲間たちとの修行体験記。ほぼ雑談。いや、ほぼ食べ物の話かも。

お祝いしてもらってます。

超久しぶりにランチ連れてきて頂きまして、紹興酒頂いてますが、1月16日から理趣分お授け頂いているので、最初の200は四足を食さないよう、気を付けながらの飲酒は本来、五戒に不飲酒があるのを、身をもっての体験となってます。

ここまで来て破れません。

これも修行のうち♡ムフッ

 

 

ヤバイ位美味しい!紹興酒呑み比べ♪

ぷっはーっ(о´∀`о)


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母の日の贈り物

私は母の日の思い出は、あまり善くないものばかりだ。

でも今は別に仲が悪い訳でもなければ、憎しみあっている事もない。

一緒に暮らしていると、未熟な私はイライラしてしまうことがあるが、どちらかと言えば仲が善い方だと思っている。

しかも毘沙門天王様とのお約束があるから、イライラしてしまう時には『佛説父母恩重経』を丁寧に黙読することにしている。

日本で作られたというこのお経は、毘沙門天王様の信仰をする上で、大変助けとなるものだと思ってます。

 

私の母の日の思い出のひとつをお話すると、10代の時、なけなしのこづかいで色々考えてかわいい割烹着をプレゼントした。

かえって来た言葉は『まだ仕事をさせようてのか。しかもこんなミットもない派手なの、いらない』と投げ出されて、そのまま、数ヶ月そこにあった。

 

それ以来、うちの母の日はちょっと贅沢な食べ物を買っておく程度で済ませている。

 

しかし、花咲ババァな事を知っている、拙庵に数年、毎週通って自律訓練法などのメンタルトレーニング(在家としてのお仕事の一部に衛生工学衛生管理者の資格を保持しています)や、合掌行などの修練を続けている方から、毎年花が私の母に届く。

母もこの方からの母の日と、年末の花の贈り物は楽しみな様子で、センスの合う人と、あわない人では家族よりも時として幸せを共有出来るものだと、感心している。

 

今年はこんな不思議な花弁をつける紫陽花が届いた。

ありがたいことです。

感謝します!


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尊勝大明神様の霊験だと思う。

信貴山大本山千手院 佐波道場 白蓮庵の庵主を任命という、このお引き上げは願海様の尊勝大明神様のイタズラで、霊験の一つでございます。ゼッタイソウヨソウジャナケレバオカシイワ

 (詳しくは、羽田守快先生の著書か、ブログで【荼吉尼天 十九種誓願】をご参照ください)

 

そもそも、大黒天様の甲子詣りを開始したことによる偶然から、この境稲荷に伺って大黒天様をお詣りした。

もうこの時、家が近いからオバチャンをご指名頂いたようなものです。

境内にある由緒書きに【願海】の文字。

ある先生からお授け頂いた御札に書かれた名前と一緒。

もうこの時既にご縁は出来ていたのですね。

アリガタヤアリガタヤ

 

色々当てはめて考えると、拝読させていただいている先生方のブログで尊勝大明神に、境の文字。群馬県出身だって言うし、これは!と。

もうこれは、『キターお稲荷様キター』とサプライズプレゼントを開けるような、童心にかえったような、オバチャンには不整脈みたいなドキドキ。

 

総代会の方に、この大行満願海様の手水鉢の価値の説明をすると、区画整理による撤去や移動の可能性がある話をお聞きし、もう必死。

 

その際、総代会の方々に、『玉村町の武井です』と自己紹介しておりましたものの「そもそもあなたは何処の誰で何?」と問われたことから返答に困り『玉村町に住む武井と言う願海様のファンクラブのオバチャンです』 と名乗った数日後、師僧より、佐波道場への引き上げのご提案を頂く事が出来ました。

 

もしかすると尊勝大明神様が『名乗るに困らない肩書きを、プレゼントしてく下され』と、信貴の毘沙門天王様に進言して下さったのだと思っております。

 

そうでなければ、私ごときの未熟者が大本山付きの庵主となるなど、奇跡中の奇跡。

宝くじにでも当たったようなものです。

宝くじと言えば信貴山千手院には、『銭亀善神様』と言う宝くじを当てるのが得意な神様が祀られている。

宝くじ当たりたい方詳しくはYouTuberなどで検索して下さい♪


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信貴山大本山千手院 佐波道場白蓮庵

この令和4年4月より、白蓮庵は新しく変わりました。

師僧である田中眞瑞貫主師僧より、大本山の出先である❮❮道場❯❯の看板を、頂くこととなりました。

このお引き上げの霊験記は後日をお楽しみに♪

 

振り返り今を起こせば、16歳で真言宗別派の寺院に住み込みの内弟子として入り様々な経験をいたしました。

佛道修行らしい修行は、あまり記憶にありませんが、本当に色々酸いも甘いも経験致しました。

 

その頃に京都宇治田原の釈迦涅槃図壁画作成に参加したことを基に、信貴山千手院に春から秋まで月1週間ほど、足掛け2年半、千手院で修行がてら、お泊め頂き寝食を共にさせて頂いた。

 

当時の千手院では朝の食作法があまりに高速で、私が納豆の蓋を開けタレを投入し終わる頃に、全ての僧侶が箸を置き、食べ終わっていることに驚いたり(笑)

本堂で毘沙門和讃を聴き、涙を流し感動したことも、空鉢護法さんで初めての神霊ご出現を頂いたり、様々なご褒美を頂いてきた。

 

当時お世話になっていた真言宗別派であった先生の気まぐれで、その友人の店であった❮占いの館タマリスク❯と言う所に『修行として行け』と言われた時はショックだった。

『私は尼僧にはなれないのか』と大きく落ち込み、悩んだものだ。

 

しかし、人間とは慣れるもので、ゴールデンドーンやカバラケルトなどの秘術や占術、カードリーディングなどを学ぶ機会を得て、楽しくもあり、不思議もあり、数年前までどっぷりと肩まで浸かっていた(笑)

この形だったからこそ、子育てと言う貴重な経験をし、また、今となっては異なる角度から佛教を見つめ直す事が出来たのかもしれない。

 

子育て中盤から、自分の中の佛教的信仰心が絶えず燻っていることは、もちろん、自覚していた。

結論、西洋系の秘術も、鯔のつまり、オイルやハーブを使う。

ほとんど護摩の供物と変わらないことに、遠くに来てしまった寂しさだと思っていたが、遠くだからと寂しさを感じていたのではなく、❮何をやっていても佛様の手の平の上なのに、それに気付けない己の愚かさ❯であったことに気付きました。

笑っちゃうね。そりゃそうだ。

宇宙法界なのだから!東洋も西洋も味噌糞なのよ。

何を使おうと、その心が何処に向いて、何を欲しているのか。己の心の中と言うことに他ならない。

 

タマリスクでの経験を生かし、細々と当時からのお客様と、そのご紹介者様のご相談だけに限らせて頂いた、❮Quくう❯❮白蓮庵Qu❯を経て、今回、大本山寺院の出先冠を頂くこととなった。

適切な例えではないが、就職したと思ったら僻地に出向に行かされ、やっと本社の近くに戻ってこれたと言う気分だ。

 

始まりから考えれば30年なのだ。

信貴山千手院にご縁を頂いてから29年。

ババァになるわけだ(笑)

ちなみに体重は当時の倍の重さになっている。

( *´艸`)

 

この名前に恥じぬよう、精進します。


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やー本当にスゴい!

本当にスゴい!

 

何がスゴいって。

急遽拙庵に(汗)先生が!!!!!

お詣りくださいまして、本当にびっくりにビックリ。

まだパニックです。

 

えーと、かいつまんで、スゴい驚きを話すと、、、

うちのコッソリ隠れていた観音様を、即時見つけられた方は初めてです。

見えないように祀られているので、肉眼では祭壇前からは見えないようになっているのです。

 

私がもしも、何かがあっても持ち出すと常日頃から親しい方にだけ、いわれや、経緯や思い入れをお話している観音様。

 

右も左も、お不動様も観音様も解らない17歳の時に行った、72時間の不飲不食不眠の行した時のご本尊とした❮72時間 別の佛様の真言を唱え続けられた観音様❯言うなれば白蓮庵の裏ボスみないな佛様の在処をパシッと言い当てられ、常日頃から尊敬していましたが、もう、私自身の修行の拙さに反省の猛襲。

 

私もしっかり行して、人の役に立てる人になりたいと心から思いました。


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拙庵の庭で咲いている蓮

ご修行と報告

寅年寅日寅刻詣りを終え、本堂ですべての塔頭寺院から勢揃いした、沢山のお坊様が一同に集まっての理趣経毘沙門天王和讃や大般若、記録の残る処で1100年以上毎朝勤修されている、千手院毘沙門護摩堂での護摩

午後には柴燈護摩など、盛り沢山な充実したご修行でした。

 

また、師僧に境稲荷についての報告をし、別宗派の先生と願海様の調査のご案内をさせて頂く許可も頂きました。

しっかりと調査の同行、ご案内を勤めさせて頂きます。


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