異常気象は着実に忍び寄る。
銀杏の大木いつもだったら黄金に輝く、木の葉をまとい人々の目を、楽しませてくれるはずなのに、葉の先から枯れて緑から茶色に変化している。
この大木も若木の頃からユッタリした時を過ごしてきて、きっと色々な経験をしているだろうが、こんな事は稀なのでは無いだろうか?
温暖化現象が進み見せ場なく枯れていく。
地球から見たら私達人間は害虫と同じ存在なのかもしれない。
私達が害虫と言う虫達の方がよほど地球にとっては、尊い存在であるのかもしれない。
自分を疑う処から観えてくる何かがあるのでは無いだろうか?
人間の便利のために犠牲となる尊い存在を忘れてはならないし、感謝して生きなければ無駄な殺戮者としての存在しか残らないねぇ。