最悪を最低最悪にしない法則を私は知っているのだと気が付きました。
今朝友人がスタバのコーヒーとシナモンロールを買ってきてくれて、美味しく頂いていました。
半ば食べた処で硬い歯ざわり。
とっさに私は『差し歯が抜けたかな?』と思いました。
『あー日曜なのに最低、わーガッカリ』と思ったと同時に舌で、どの歯が抜けたか確認しました。
すると『ああ、良かった、自分の差し歯だわ。シナモンロール作ってる人が落とした歯じゃなかったわ』と最悪から脱したのです。
だって自分の差し歯じゃなくて他人の差し歯だったら、地上最低最悪でしょう?(笑)
昔の人はよく言ったものです。
【上を見ても切りがなし下を見ても切りがなし】
差し歯が抜けない方が良い。
差し歯なんか無いほうが良い。
上を見ても切りは無い。
差し歯朝から抜けてブルー。
差し歯噛み砕いてよい歯が欠けずラッキー。
差し歯他人の落とし物じゃなくてラッキー。
下はまだまだあるぞ。
そう、きっと私は今までそうやって底辺な事象が起きても、更に最悪なパターンを知らず識らず考え、まだ私は最低最悪じゃないよ!と、生きてきたのだろうなぁ、、、とボンヤリ考える日曜の朝でした。