白蓮庵のブログ

群馬大好きおババ 七合目の行者悠眞 白蛇くぅチャン♪るぅチャン♪とのラブリーな生活や大自然との共生、お詣り報告やファンタジーワールドIF愉快な仲間たちとの修行体験記。ほぼ雑談。いや、ほぼ食べ物の話かも。

大弓さんとのお約束。

普通の脳ミソしている方はファンタジー物語と思って読んでください。

 

これは私の記憶をたどり、残して置きたいとおもうから書いて残します。

しかも、必要になった方が、必要な時に読み返せるよう記録します。

 

 

大弓さん、、、

 

大弓『この扱い赦しがたい』

悠眞❮なんで怒ってる?❯

大弓『もともとは里の宮と対で造られた弓よ。矢となる竹の扱いの違うこと赦しがたい』

悠眞❮里の宮ってどこ?❯

大弓『これより真下にある宮ぞ』

悠眞❮そっちでは竹は貴重?❯

大弓『大切にされておる』

悠眞❮今日いったら大切にされてるの見られる?❯

大弓『行ってみるが善い』

悠眞❮じゃこの後行こう❯

大弓『株分けをしてもらえ』

悠眞❮どうやって?❯

大弓『どうせ雑草と変わらぬ扱い、抜いてもかまわぬ』

悠眞❮泥棒で捕まるか出禁になるよ?❯

大弓『うむ、数年またれよ、縁がつく』

悠眞❮知り合いいないよ❯

大弓『数年またれよ、縁がつけばもらえる』

悠眞❮へぇ、縁がつくんだ?(笑)❯

 

 

で、尼さんと友人と三人で、その後、ある神社に行くと注連縄て しきられた篠竹が大切に本殿前に祀られている。

大弓さんは悲しそうでした。

 

しかも、その本殿の中には黒塗りの脚付の箱に入れられた、大弓さんと対で造られた弓がある映像も観せてくれた。

いまだに大切にされている様子。

 

 

 

で、それから今5年位ですね。

 

 

大弓さんが言うには、その篠竹は、その昔、大変な行をされた方によって、特別に加持されており、結界や破魔、退魔、降魔のために使われてきたとのことです。

しかもありがたいことに、『どんな魔物も打ち砕く破魔矢となる』とのことで、矢加持が出来るようになるらしいのです。

 

矢の作り方も見せてくれた。

 

竹を伐り一方に十文字の切り込みを入れる。

4枚の羽を束にして切れ込みに入れる。

先を糸で巻いて完成。

 

矢加持は、音を鳴らすよう振り下ろし擬音が弓を弾くようなバヴィーンみたいな音になったら、頭、左肩、右肩の順に矢先を当てる。

 

『どんな魔物も打ち砕いて見せよう』

と、大弓さんはメチャクチャ強気で、おっしゃっております(笑)

 

て、ことは、この篠竹で造られた矢を持っていたら怖いもの無し?最強ってことだよね?

  

 ある方は雪ちゃん大弓さんとも知り合いなんじゃないかと、私はコソーリ思っています。


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