❮羽黒山❯
江戸時代のカタガミと呼ばれる切り絵入手。
羽黒の杉と同じ様に300年とかの、悠久の時を過ごしてきた切紙を、現代の私が持つ。
これを切った人の細やかさに驚きです。
随神門近くの、着物リメイクの小物を扱う、和雑貨屋さんで額に飾られていたものを、褒めちぎりお譲り頂けました♪
私が引き継ぎ大切にします。
この柄は❮毘沙門亀甲❯と言う毘沙門天王様が身に付けられている、塵垢の着物であってもコソーリ描かれている、伝統の紋様です。
これで毘沙門天王様の祭壇にランタン作ろうと企んでます。
羽黒山随神門から近くの、国宝五重塔は日没と共にライトアップされているとのことでした。
体力的に今回は諦めました。
宿坊にあったレプリカで気分だけ、ライトアップ。
このお蕎麦が去年食べて、美味しくて安くて一年、『次に行ったら大盛食べる』と誓った蕎麦です(笑)
これで大盛900円。
普通盛りは800円だそうです。
ばんけだんご、も美味しかったです。
庄内柿のジェラート。
でもメニューは庄内柿のシェイクって書いてあるの。
めちゃ美味しい♪
金神様のお祀りされている、お社って珍しいのではないかと思いました。
御名前は善くお聴きしますが、立派なお社で、星の美しい土地ですから、わかるような気がしました。
神秘のお山ですね。
❮宿坊にて❯
お連れしたお二人、色々持参してました。
こちらは弘法大師御衣。
高野山でお大師様が一年間、ご着用になったものを3月の縁日に交換し、私達に授与して下さいます。
当病平癒に顕著な功徳を頂けると、お大師様信仰の者は深くうたがいなく信じております。
お二人とも教えてから毎日欠かさず飲んでいるそうです。
❮御衣飲み方❯
2枚の御衣から1本ずつ糸を引き抜く。
(お大師様が着用されていた法衣と、袈裟である)
水に浮かべる。
般若心経1巻、南無大師遍照金剛7回お唱えしてから、身体の病魔が洗い流されるイメージをしながら水を飲む。
糸がコップに残ったら最初からやり直す。
以上。
もっと詳しく知りたいかたは【高野山 御衣寺】で検索してみてください。
毎日教えた事を素直で正直に、続けられるピュアな心に触れ、ちょっと自分を反省した旅となりました。
写経もお遍路出られる勢いで書いてる!
お地蔵様の行も丁寧で真剣。
どうも話を聞いてみたら、この↓↓ブログが効きすぎちゃったみたい。
https://byakuren-an.hatenablog.com/entry/2022/05/18/054009
文字は言葉。
身に染みました。
文章を公表すると言うことは言葉を残し、読み手に因って深く印象に残り、それを指標とし励み努力する人もあり、大きな責任を伴うものだと、改めて認識いたしました。
文字であっても十善戒ですね。
真剣に読んでくださり、参考、指標のひとつとしてくださっている方がいらっしゃる事の自覚が、私に足りなかったと反省しています。
私が動揺したり少しばかり気分が善くないからと言って、ワチャワチャした文章を公表するものではないと、ちゃんと伝えて行かねばならないことを伝える手段として、大切に扱わねばならないこと、彼女らに教えて頂いたようでした。
教えた以上の小道具まで持参の上での、ご修行旅。
感服いたしました。
宿坊の料理は基本的に野菜中心。
夜は一品だけ魚がつく型なので、私のように四足潔斎中には嬉しい。五辛も出ていない。酒は注文出来るそうです。
朝は精進でした。
❮正善院❯
初日に立ち寄らせて頂いた、天台宗羽黒山荒澤寺正善院様では、廃仏毀釈で流失した佛様を少しずつ取り戻し、保全し黄金堂にお祀りし、寂光寺他にあった佛様の立体曼荼羅をお詣りすることができます。
他にも伝承があるようです。
❮月山❯
来年は御縁歳の卯歳。
❮湯殿山❯
これが 2000円の中身です!
御神湯も重いし福袋も重かったです。
本当に学びあり、楽しさあり。
最高のご修行でした♡