白蓮庵のブログ

群馬大好きおババ 七合目の行者悠眞 白蛇くぅチャン♪るぅチャン♪とのラブリーな生活や大自然との共生、お詣り報告やファンタジーワールドIF愉快な仲間たちとの修行体験記。ほぼ雑談。いや、ほぼ食べ物の話かも。

素直で正直ということ

ずっと私は人を信じてみては、へこむことが起き、いつしか、一方通行の片方からのお話しは半分程度にお聞きする癖が、身に付いているのだと思っています。

 

人からのお話しは半分程度に。

 

そしてまた私は神佛様との、お約束である【お役目】に強制送還して頂く事が出来て、幸せな毎日を送っている。

 

私は佛様ごとのご縁を得た、不動明王信仰が長かった。

でも、長年毘沙門天王様にもお護り頂いている自覚も、しっかりとありました。

 

でも、もう一度やりなおそう。

とまで、魂を撃ち抜いてくださったのは、金峯山寺蔵王権現さまでした。

はじめて金峯山寺に伺った時に『ここでならもう一度学び直したい』と思ったのです。

不思議なことに魂が帰郷したような、懐かしさに包まれたのでした。

今考えれば、今生だけではないご縁から、引戻しのお手伝いをしてくださったのだと、感謝するばかりです。

 

しばらく悩みました。

自分がどうするべきか?

 

毎月の月参りをしていたお不動様の、ご縁の筋で行くのが本筋なのか?

魂を撃ち抜いてくれた蔵王権現様で、まったく新しいご縁を作って行くのか?

約30年もたまにサプライズくださりながら、気長に見守り続けてくださる、毘沙門天王様で学びを深めるのか?

私は身勝手な人間の性である、『愛されると逃げたくなる』みたいな感情で、信貴の毘沙門天王様から逃げていたのだと、反省をし、覚悟を決めて、お仕えすることにしました。

 

佛様と私のご縁を選ばせて頂いたのです。

 

空鉢護法様も、私がはじめてリアルに『奈良はアナコンダいてヤバいとこ』と認識するほど、サプライズ登場してくる、お力をお持ちで、すごく私は可愛がって頂いている自覚もある。

 

私の選択肢は3本あったと思います。

 

私は、信貴山千手院護摩堂の毘沙門天王様とのご縁を、その中でも一番深く感じたのです。

まぁ、そんなことを言ってても、実際は毘沙門天王様が選んでくださったのだと思っています。

他に迷惑かけるだろうから、おいさんが面倒みてやるかー。みたいな気の良い親戚の叔父さんみたいな感じでしょうか?( *´艸`)

 

佛様とのご縁は、こんな感じです。

で、學びについては、生き別れたお母さんを見つけた!みたいなご縁を頂いた。

寅なのか、獅子なのかよくわかりませんが、絶壁から突き落とし、這い上がるものしか育てない野生を感じます。

私に必要な厳しさや、規律を教えてくださっているのでしょう。

f:id:byakuren-an:20220714054457j:image

素直で正直が仇になることもあるけど、私は毘沙門天王様の子供にして頂いたので、素直で正直を辞めることは出来ません。

素直で正直を皆様にもお薦めしながら、ご修行頑張って行きまーす。