私は消防本部のボランティアで、応急手当指導員という資格を頂き、数年前からAED講習会のお手伝いに伺い、消防の皆様と講習会を行うことがある。
救命講習会はコロナ禍で、ずっと中止になっていた。
一次救命で助けられる人々を増やすことは、とても大切なことです。
命をただ助けるのみならず、早期救命開始で社会に帰れるか、ベッドで過ごす命となるか、命をお返しするのか、大きく変わるのであります。
だから一人でも多くの、一次救命出来る人を増やすことは、思っているより大切なことと、協力させて頂けることは、嬉しいことなのです。
その大切な講習会も、コロナの搬送の最々前線で、消防の皆様が頑張ってくださっていたため、送り送りになっていた。
でも、コロナが下火になる度、救命講習会は企画されては、罹患者増えては中止。
企画されては、中止を繰り返していた。
消防の皆様の、【一人でも助かる命を助けるための諦めない心】素晴らしい!
こういう地道な話は、あまり表に出てくる話ではありません。
しかし、日本の各市町村には、スーパーマンやスーパーウーマンが、火事を消すだけじゃなく、搬送するだげじゃなく、地道に助ける勇気を芽生えさせる努力をしています。
それぞれの消防に問い合わせたら、【普通救命講習会】というのを3時間とかで、たぶん無料で、開催して下さると思います。
消防署内かもしれないし、自分の職場や公民館などに来てくれるかもしれません。
AEDを勇気を持って、使える人が増えることを祈ってます。
誰かの大切な人を助けるために、貴方にも出来ることがあります。
貴方の大切な人に万が一があった時に、一次救命出来る人が増えていれは、誰かに助けて貰えるかもしれません。