白蓮庵のブログ

群馬大好きおババ 七合目の行者悠眞 白蛇くぅチャン♪るぅチャン♪とのラブリーな生活や大自然との共生、お詣り報告やファンタジーワールドIF愉快な仲間たちとの修行体験記。ほぼ雑談。いや、ほぼ食べ物の話かも。

呼んで頂ける縁に素直になること

私は在家としての普段の仕事は、およそ群馬県の中を、西に東に北に呼んで頂けた地へ赴く仕事をしている。

 

だからその日、導かれた場所の縁を大切にして、帰りの時間に余裕がある時は、無住の寺院や神社をメインに、お詣りをさせて頂き、時に山岳部に導いて頂いた時は、滝などの大自然の中にゆっくり身を置き、瞑想をしたり、お経をお唱えさせて頂き、己の内在する佛性を癒す。

その中のひとつに境稲荷があります。

 

私が未熟な修行者だからなのか、私が妄想家だからなのか、やはり、その昔、多くの修行者が心を込めて、誠意を尽くして拝んだ滝場や、霊山には無数の修行者の魂が、拙い私ごときの読経でも、大喜びしてくださることがハッキリわかる日がある。

 

特に無住となり、掃除もされた形跡もなく、正直、朽ちることを押さえることだけが修行となってしまっているような、悲しみの祠や御堂が私程度の初心の者でも、呼んでくださっているような気がしてならないのです。

 

ダムが無かった頃は【水神様】が拝まれ力を持てていた。

今は水神様も成り行きを観ているだけで、つまらなそうです。

 

私はとある無住の御堂で光明真言と大随求陀羅尼のお唱えの時に、そこら一帯の佛様方が一斉に浮き足だち、躍りだす神霊様と、一瞬で光の森に吸い込まれて行く無数の魂を観て、お唱え人生で最も衝撃を受けた。

 

この謎が謎のまま、日常を過ごしたが、あまりの不思議に、方々の誰に尋ねても欲しい答えが得られず、愛読させて頂いていた著書の中でも、魂魄について肯定的と思える佛教書の筆者である羽田守快先生を訪ねた。

あっさりと、欲しい答えをくださった。

 

まぁ、今日の話で私がお話したいことは、神様佛様は意外に陽気で、楽しいと踊ってしまったり、オチャメな一面があり、あまり畏まらなくても誠心誠意の姿を持って、お伝えすれば必ず耳を澄まして聴いてくださると言うことと、膨大な知識と真っ直ぐな経験を重ねられている羽田先生は、宇宙人かもしれないと思う!と思っている事です。

 

ちなみに私は、未だに広大な霊験、不思議なお力をお示しくださる、弘法大師空海様のことは宇宙人だと思っています(笑)


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羽田先生に授けて頂いた大随求陀羅尼袈裟